カナダ ワーホリ 仕事の探し方① 私のレジュメ公開
2023年1月9日

今回はカナダでワーホリする際の仕事の探し方をまとめてみました。
カナダ来る前は無事に仕事見つかるかなぁと不安でしたが、なんとかなる!
ケロウナは仕事の数とかは大都市のバンクーバーとかと比べるとかなり少ないですし、選択肢もあまりありません。
それでも、私は日本食レストランではないカフェやローカルレストランで仕事が見つかりました。
このサイトでいろいろなレジュメのサンプルが見れます!
Contents
ワーホリの人ってどんな仕事をするの?
基本的にはレストランやカフェなどの飲食店が多いです。
その他だと、雑貨店やお土産屋さんなどもあります。基本的には接客業だと思ってください。
特殊なスキルをお持ちであれば、その職種に付くことも可能です。出会った中で一番多かったのは美容師さんです。
カナダではアジア人の髪を上手に切れる美容師さんが少ないと聞きます。あとは、ネイリストなども聞きます。
オフィス職への就職は結構難しいです。難しいというだけで、無理ではありません。バンクーバーなどの都心であればやっぱり求人の数も多いので、頑張ればオフィスジョブをゲットできると思います。プログラマーなどの専門スキルをお持ちであれば可能です。
カナダのバンクーバーはテック業界が盛んです。
レジュメって何?
レジュメ(Resume)とは、履歴書のことです。
海外の履歴書は日本とかなり書き方が違います。レジュメが完成したら、近くにいるネイティブスピーカーの人、誰でもいいので添削をお願いすることをおすすめします!仲良い先生とかがいれば頼みやすいかもです。あとは、ホストファミリーとか。
手書きはNG
フォーマットがあるわけではありません。日本のように手書き用の履歴書は売っていません。ワードなどで自分で作ります。ネットでテンプレートもダウンロードできます。
学歴・経歴は最新から書く
日本は年月日が古い方から書いていきますが、英語圏では逆になります。なので、学歴であれば最終学歴から書きます。
少し大袈裟に書いてOK
スキルなどは少し大袈裟に書きます。もちろん嘘はダメですが、結構大袈裟な表現を使います。
よく使う表現とかがあります。ネットでフレーズを調べることもできます。
- https://www.enmu.edu/greyhound-life/career-services/for-students/excel/resume-writing/sample-phrases-and-suggestions
- https://www.ius.edu/career/files/power-phrases.pdf
私のレジュメはこんな感じでした。
私のレジュメを一部公開します。私は当時彼氏にも添削してもらったし、語学学校の先生にも添削してもらいました。

基本的には経験重視
経験を重視されるので、少しでも働いた経験があるものは書いたほうがいいです。
求人情報の探し方と応募(アプライ)方法
応募の方法はいろいろあります。レストランや接客業であれば、直接レジュメを持っていってレジュメを配るのがひとつの方法。
もしくは、お店のSNSやサイトをチェックして、メールやテキストで応募もできます。
あとは、indeedや暮らし情報サイトにも求人情報が出ているので、そこから応募をします。
直接持っていかない場合だと、見られていない場合もあります。
現に私はメールも送ってみましたが、返事がなかったので、直接持っていったら返事が来たことがあります。
日本のバイト探しのサイトのような便利なサイトはカナダにはありません。indeedはあるけど、なんか違う。
求人情報サイトを使って探す
お部屋捜しにも活躍する日本語の暮らし情報サイトは仕事探しにも使います。日本食レストランや日系企業の求人はこちらで探せます。
バンクーバーだと下記もありました。
カナディアンも利用する求人サイトは下記です。日本食レストランの求人とかはあまりないです。ローカルなお店を探すなら、こちらです。
- indeed
日本でもお馴染み最大級の求人サイト。 - Job Bank
カナダ政府運営の求人サイトです。 - craigslist
こちらは暮らし情報サイトです。お部屋探しでも使います。 - CASTANET
オカナガンエリア特化の暮らし情報サイトです。 - WORKOPOLIS
- Monster
シェアハウスの探し方についてはこちらの記事で!
直接お店に行って応募する
実際には募集しているけど、求人を出していないお店もあります。もしくは店頭にのみ求人募集の張り紙を貼っていることもあります。
なので、気になる働きたいって思うお店には直接レジュメを持っていって応募します。
私の場合も周りの友達もほぼこれでした。
直接行くのは緊張しますが、結構一般的で、現地のカフェで働いている時も結構レジュメ持ってくる人いました。
マネージャーがその時いるかとは限らないですが、その時働いている人に渡すと、マネージャーに渡しておくねって言ってくれます。
直接レジュメを持っていくときの心得
持っていく時間帯には注意です。忙しいときに持ってこられると邪険にされてしまうことがあります。お店の様子を見つつ忙しくなさそうなときを見計らっていきましょう。
初めは緊張しますが、1個配ってしまえば飛び込みにも慣れます。なので、本命は慣れてから渡しに行くのもありです。
運が良ければそのまま面接となる場合もあるので、面接の練習をしてから行った方がいいです。
友人・知人の紹介
カナダでは結構あるあるですが、友人・知人からの紹介で仕事をゲットすることもあります。
お友達や初めて会った人でも、「今仕事探してるんだ」って軽く言っておくといいと思います。
カナダ人はこれで仕事ゲットする人多いみたいです。
めげずに応募する
日本の就活でもそうですが、数をたくさん応募すればどこかで当たります。連絡が来ないこともざらにあるので、めげずに応募するしかありません。
カバーレターは必要?
結論から言うと、ワーホリでの仕事探しに基本的にはカバーレターは不要だと思います。
私は一度も使いませんでした。
カバーレターとは?
カバーレターとは、レジュメに添える送付状や挨拶状のようなものです。しかし、日本のの送付状・添え状とはかなり役割が異なります。日本の送付状は、「封筒の中に履歴書が入っている旨」や、「応募する機会をくれたお礼や感謝」などを示すことが目的です。一方のカバーレターは、相手への感謝を伝えることのほか、志望動機や自己PRを書きます。レジュメには、志望動機や自己PRを書く項目がないので、そのような内容を記載するのがカバーレターです。
職種や状況によってはカバーレターが必要
カバーレターは必須ではないですが、職種や状況によっては必要です。私の場合は応募した仕事がカフェやレストランでしたので不要でした。しかし、オフィスワーク、ホテルスタッフなどの仕事や、飲食店でも人気の仕事に応募するときは、カバーレターを添えることによって、他の人と差をつけることが可能です。
まとめ
以上がカナダでの仕事の探し方〜レジュメ編〜でした。
ワーホリで仕事が見つかるか不安な人もきっと大丈夫!レジュメをしっかり作り込むことができれば日本人はまじめでしっかり働くので問題ないです。
次はジョブインタビュー(面接)についてまとめてみようかと思います。