カナダで結婚した際の日本への届け出(郵送)

国際恋愛 | 永住権

Tomo

2022年8月5日

婚姻届

カナダで結婚したあと、日本にも届け出を出さなければいけません。
今回はBC州に住んでいるという前提で、バンクーバー領事館への郵送での婚姻届の届け出についてまとめてみました。
カナダでの結婚については別記事にまとめてます。

大使館や領事館の近辺に住んでいれば、訪れれて必要書類を提出してすぐに終わるのですが、
近くに住んでいない場合はそういうわけにもいきませんでした。
今回、届出の際に調べると、訪れる場合の参考となる記事は見つけたのですが、
郵送での届け出の方法などの記事が見つからなかったのでまとめてみました。
まあこれまた結構めんどくさい!
領事館のホームページに記載はしてあるのですが、わかりにくいです。
詳細はこちら

質問があれば、E-mailもしくは電話で問い合わせは可能です。
E-mailのやりとりしたのですが、さすが!返信早い!カナダになれると
返信がなかなか来ないのは当たり前なので。笑
提出可能な届出についてですが、
①日本人同士が日本式で結婚する場合
②日本人同士がカナダ式で結婚をし、日本に届ける場合
③日本人と外国人がカナダ式で結婚をし、日本に届ける場合
が考えられます。①の場合は日本で結婚するのと必要書類は変わらないですね。
ちなみに私の場合は③です。③について解説していきます。
では、手順を行ってみよう!

カナダで結婚した際の日本への届け出必要書類

本籍地を変える場合と変えない場合で必要枚数が変わります。
私の場合は本籍を実家の近くに変えたかったので、
(今の本籍は父方の実家)必要枚数がそれぞれ3通です。
本籍を変えない場合はそれぞれ2枚で良いようです。

  • 婚姻届用紙 3通 
  • 戸籍謄(抄)本 1通
    ※3ヶ月以内に取得したもの
  • 州政府発行の婚姻証明書 原本及び同コピー3通
  • 婚姻証明書の和訳文(翻訳者名明記) 3通
  • 外国人の国籍を証明する書類 原本及び同コピー3通(出生証明書又はパスポート)
    ※パスポートは婚姻成立時に有効だったものが必要。
    ※パスポートは原本が必要なため、郵送の場合はCertified True copyが必要
  • 上記和訳文(翻訳者名明記) 各3通
  • 外国人との婚姻による氏(姓)の変更届
    →こちらは婚姻によって苗字を変える人は必要です。国際結婚は夫婦別性選べます。
    私は苗字変えたので、届け出ました。

ここで問題なのは必要書類の入手方法です。

必要書類の入手方法

領事館へ赴けば、婚姻届などは準備してあるようで、行って、記載して、届ければよいようです。
しかし、そんな頻繁に行けないぜって人は郵送で書類を受け取ることができます。
ネットでダウンロードできないの?って思ったのですが、
送られて来た書類を受け取って納得です。
カナダの一般的な紙のサイズはレターサイズというものです。
一方日本ではA4サイズが一般的。なるほど。
日本へ届けるのにA4サイズなのかと。しかも婚姻届はA3サイズ。
うちにもレターサイズの紙はあるけど、A4はないです。ましてやA3も。
売ってはいますけどね。一般的じゃないです。
さて、書類の受け取り方法ですが、必要なものがあります。

以上です。届出用紙の請求フォーマットは領事館のサイトの一番下のところからダウンロードできます。
なぜ封筒と切手が2枚ずつかというと、自分の住所を記載し切手を貼った封筒を郵送し、
その封筒を使って書類を送り返してもらうという手順だからです。
つまりこういうこと。

ちなみにカナダポストの国内の配送にかかる日時ですが、
近辺であれば2営業日
州内であれば3営業日
州を跨ぐ場合4営業日
だそうです。つまり、私の住んでいるところからは3営業日でした。
でもカナダポスト遅れることもあります。
手違いがあって領事館から連絡があって判明しましたが、私の場合は火曜日に出して、
次の週の月曜日に届いていると連絡がありました。

必要書類を準備しよう

書類を入手したら、いよいよ記入です。
送られて来た書類には
婚姻届、婚姻届の書き方の見本、婚姻届の練習用の紙、氏の変更届、氏の変更届の書き方の見本、氏の変更届の練習用の紙、婚姻証明書の翻訳用の紙、パスポートの翻訳の紙、出生届の翻訳の紙、注意事項が記載された紙
が入っていました。このうち婚姻届と氏の変更届は3枚ずつでA4サイズ、それ以外はレターサイズでした。
婚姻届は3枚必要です。3枚必要なのに書類を送ってくれるのはちょうど3枚だけです。
書き損じられないですね。
書類を記入して、郵送する前に書き漏れがないか領事館にメールかFAXで確認が必要です。
郵送してしまうと間違えていても書き直せないですからね。
送ってくれた用紙の中に、練習用の紙が入っているので、まず初めにそちらで練習をして、
確認のメール→OK出たら清書して郵送というのが正解です。
私は心配だったので、清書版も確認してもらいました。

婚姻届と氏の変更届の書き方

送られくる書類に書き方の見本も入っていますが、サイトからも確認が可能です。
カナダ式で結婚を済ませている場合は証人の署名はは不要です。
見本通りに書けば問題ないのですが、以下が私がすごく困ったことです。

  • 外国人の名前の記載について
    英語表記をカタカナへ直します。Smithさんであればスミスさん。
    簡単な名前であれば良いですが、難しい名前だとかなり迷います。
    私の場合はなるたけ英語の発音に近い感じにしました。
    苗字にRの発音があったので困りました。
    あとミドルネームも書く必要があります。
    その場合、氏の欄に苗字を記載し、名の欄に名前 ミドルネームの順に記載します。
  • 生年月日は日本人は元号で記載する必要があり、外国人は西暦で記載します。
  • 住所こちらもカタカナ表記が必要なため、カタカナに直します。
  • 日本人の本籍では、番か番地かどちらかに丸をつける必要があります。
  • 職業について
    夫があまり日本ではメジャーじゃない職業であり、アメリカ企業との契約でカナダでは自営業という特殊なため分類分けが難しかったです。
  • 一番下に届け出人の連絡先及び電話番号を記載しますが、こちらは英語表記です。
  • 氏の変更届の本籍の欄に記載するのは新しい方の本籍です。
    本籍が変わらない人は関係ないですが、変わる人は注意です。

見本だけをみると結構簡単な気がしますが、3枚間違えずに書くのは大変です。
そのため、練習は必要かと思います。

Notary PublicにてCertified True copy の作成方法

外国人の国籍を証明する書類(出生証明書又はパスポート)は原本が必要ですが、
パスポートの原本送れないじゃんってなり、
メールで領事館の方に確認しました。
すると、原本の提示が必要だから、近くのNotary PublicにてCertified True copy を作成おしてくださいとのこと。
上記はサイトには記載されていなかったです。
取得方法は簡単でした。ネットで近くのNotaryを検索。
電話でパスポートと結婚証明書のCertified True copyが必要という旨を伝えると
予約が取れました。私の場合は、結構早くて金曜日に電話したので月曜日に封筒にCertified True copyが必要な原本を入れて持ってきてとのこと。
そしたら、次の日には完成して取りにいけました。

書類を送る

さて、必要書類がやっと届いたので、あとは送るだけです。
ちなみに原本を送っても返信用封筒をつければ返却してもらえます。
書類を送付して、領事館に受理されるとその旨のメールが届きました。
ちなみに、受理されてから新しい戸籍が造られるまでに3ヶ月ほどかかるとのこと。
おそらく多めに見積もって3ヶ月と言っている様ですが、通常ならば1週間ほどで戸籍が造られますが、海外からだとまず、外務省を通して管轄の市区町村へ送られるため時間がかかる様です。
物理的に送付される様なので(今時インターネットでできるだろうと思いつつ)待つしかないようです。

追記:結果1ヶ月ほどで戸籍謄本の入手ができました!

まとめ

結構長くなってしまいました。
書類作成しながら思ってたのは、なぜ今時手書きなの!?です。今時全て電子化してても良いのに。
考えてみたら、カナダで書類の提出や届出に行く時手書きってないかもと思いました。
まあ日本は漢字、ひらがな、カタカナとあるから手書きの方が効率がいいかもしれない。
けど、事前に書類作成ができる場合であれば、PDFの入力とか導入してもよくないか?と思った次第です。(2022年現在)
でもいろいろと電子化はしてきてるよね。たとえば、確定申告とかも今は電子でできるしね。婚姻届なども電子化される日が近いうちくるかな?
さて、まだまだやる手続きはあります。
次はパスポートの更新と免許証の更新です。パスポートの更新には戸籍謄本が必要なので、戸籍ができるのをひたすら待ちます。
この書類地獄からいつかいほうされることやら、、、