サンクスギビングデー(Thanksgiving day)-2022
2022年10月13日
サンクスギビングデー(感謝祭)がやってきました!!
3年前もカナダでサンクスギビングを過ごしましたが、今年は準備からお手伝いしました。
Contents
サンクスギビング(感謝祭)って何?
サンクスギビング、日本語では感謝祭とは、元々は秋の収穫に感謝をして、お祝いする日です。
それが今では家族と過ごす祝日になっています。
アメリカとカナダ特有みたいですが、カナダとアメリカでは日にちが違います。
カナダ:10月の第2月曜日
アメリカ:11月の第4木曜日
理由はしっかりとはわかりませんが、収穫を祝ったとのことなので、カナダはアメリカより寒いので、収穫の時期も早いからではないかなと思っています。
ゴシップガールでブレアが感謝祭張り切ってたの思い出します。
家族で過ごす休日はこちらの人は結構大事にしています
サンクスギビングといえばターキー!
サンクスギビングといえば、七面鳥(ターキー)の丸焼きです。
クリスマスでも、ターキー食べますが。祝日といえばターキー食べるのが定番です。
日本ではターキーが転じてクリスマスにKFC食べるという不思議がありますね。
その他にもマッシュポテトとかパンプキンパイとかが定番の食べ物かな?
御家庭によって違うとは思います。
ターキー作ってみた!
今年は鳥インフルとかでターキーが高いし、なかなか手に入りにくかったみたいです。
左が5kgほどで22ドルです。しかも冷凍。
最初これしか見つからなくて、義母ががっかりしていました。私たちもコストコで探したりしたのですが、売ってなかったです。
しかし、当日になって義父がfacebookでウォルマートで売ってるっていう情報を見つけて、急いで買いに行きました。
それで右のおっきい方をなんとか見つけました。37ドルとかでした。
1ヶ月前くらいのときは75ドルとかで高くて買わなかったです。
ターキーってどうやって料理するの?
基本的にはまるまるオーブンで焼くのですが、ご家庭によってターキーの調理方法はいろいろかなと思います。
今年は義母に教わりましたが、結構簡単でした。
レシピとか調べると油塗ったり凝ったやつも結構ありました。
Stuffingを作る。
ターキーの中に詰めるスタッフィングというものをまず作ります。
- 小さく切ったパン
- 玉ねぎ
- セロリ
- マッシュルーム
- ソーセージの中身
- Poultry seasoning
調味料の名前です。市販のものをいつもは使うみたいですが、切らしていたので手作りしました。セージ、タイム、ローズマリー、ナツメグ、黒胡椒、マジョラム(なかったのでオレガノ)をミックスしたものです。
食材は全て細かく切って、パン以外を炒めて、火が通ったらパンと混ぜ合わせて完成です。
スタッフィングをとにかくターキーに詰めて、オーブンで焼くだけ
スタッフィングが完成してある程度冷めて触れるくらいになったら、とにかくターキーの中につめます。
ターキーは袋を開けると、臓器などが別で袋に入っていて、特になにもしなくても良い状態でした。基本そのままでいいですが、中を軽く洗いました。
そのあと中にスタッフィングをとにかく入るだけ詰め込みます。
あとは、オーブンOKの袋があるので、それに入れます。
封をして、すこし空気が通るように穴を開けオーブンにぶっ込みます。
3〜4時間ほど焼きました。
家族でご飯して団欒した休日
ターキーが完成したら、晩御飯の時間です。
その他にロールキャベツ(義母の得意料理?)、芽キャベツとベーコンの炒め物、マッシュポテト、義妹の作ったパンプキンチーズケーキを食べました。
いつもこういう祝日は義妹の友達とか来るのですが、今年は本当に家族だけでした。家族だけなのに、量が多いこと。
この大量に作ったターキーやマッシュポテトのあまりでShepherd’s Pieというものをあとで作ります。
まとめ
以上、カナダのサンクスギビングデーでした。
日本にはない祝日なので、カナダに来たばかりの時はあまりイメージがわかなかったですが、今年はしっかり参加しました。
次のイベントはハロウィンですが、日本に帰国中です。そのあとはリメンバランス・デーです。
そこも日本にいます。リメンバランス・デーはコモンウェルスの国々では結構大事です。
そして、そのあとはクリスマス!楽しみ!
リメンバランス・デーについてはこちらから!