カナダの冬におすすめのアクティビティー7選

カナダ生活

Tomo

2023年3月10日

犬ぞり
Tomo

冬は寒くて外に出たくない!けど、家にこもっていると気持ちが沈んじゃうなぁ。

カナダの冬は極寒であることから、外出することが億劫になりがちです。
私も冬はお部屋にひきこりがち。
しかし、カナダには実は冬だからこそ楽しめるアクティビティーがたくさんあります。
今回はカナダの冬でも楽しめるアクティビティーについてまとめてみました!

カナダの冬におすすめのアクティビティー7選

スノボ・スキー Snowboarding/Skiing

スノボ

まずはど定番から!カナダには世界でも有名なスキー場がたくさんあります。
しかし、日本のスキー場に比べるとカナダは高いです。

バンクーバー周辺

オカナガン周辺

スノーシュー Snowshoeing

スノーシュー

スノーシューって聞いたことありますか?
スノーシューとは雪の上を歩行するための道具です。スノーブーツなどに装着して使用します。
普通の靴ではふかふかの雪の上を歩こうと思うと足が沈んでうまく歩けないところをスノーシューを装着することにより、雪の上でも沈まず歩行できるようになります。
このスノーシューを履いてハイキングを楽しむアクティビティがカナダでは人気です。

スノーシューはご自身で購入することも可能です。MECなどで購入が可能ですが、新品だとお値段が高いので、マーケットプレイスなどでもたくさん売っています。

スノーシューはレンタルして楽しむことも可能です。
たいていスキーやスノーボードエリアのお隣にスノーシュートレイルが併設されており、そちらでレンタルができます。
バンクーバー近郊

オカナガン周辺

ドッグスレッディング(犬ぞり) Dog sledding

犬ぞり

極寒の地で犬たちが雪原の中そりをひく犬ぞり一度は体験してみたいですよね。犬ぞりはホワイトホースやイエローナイフなどの極寒地でオーロラ鑑賞とともに体験するのが定番です。

しかしここBC州でも犬ぞりの体験はできるみたいです。

Sun Peaks

カムループスの近くのSun Peaksです。

Big White

我らがビッグホワイトでもやってます。
こちらから。

Callaghan Valley(ウィスラー)

バンクーバーのダウンタウンから、車で90 分。ウィスラーの近郊です。

Barkerville Historic Town & Park

こちらはアルバータよりのBCです。というかほぼアルバータ。笑

GOLD RUSH TRAIL SLED DOG MAIL RUN

Valemount

こちらもアルバータよりのBCです。

Cold Fire Creek Dogsledding Alberta

チュービング・そり・トボガンぞり Tubing, sledding or tobogganing

チュービング

すべてそり滑りですが、そりの形状がちがうという違いがあります。
基本的に、スキー場ではそりすべりできる場所が併設されています。
あとは山が近くにあってソリを持っていれば簡単にそり滑りできちゃいますね。うちの裏山でもできそう。

クロスカントリースキー Cross country skiing

クロスカントリースキー

カナダではクロスカントリースキーが結構定番アクティビティだったりします。
私のお友達も今週末はクロスカントリースキーする予定みたいな人います。
クロスカントリースキーはわざわざスキー場までいかなくてもいいので、気軽にできるみたいです。
始めるには機材を揃えなくてはいけないですが、レンタルできるところもありそうです。

アイススケート Ice skating

スケート

カナダでは冬になると街の公園や広場にスケートリンクが設置されます。
こちらは無料もしくは安価で利用できます。
ケロウナにも冬になると設置されていて、滑るのは無料で、スケート靴を借り料金がかかったりします。しかしとっても安いです。

あとは、天然のアイススケートが楽しめたりします。スケート靴を持っていれば、凍った湖の上でスケートが楽しめます。

アイスフィッシング(穴釣り) Ice fishing

アイスフィッシング

個人的には釣りにはあまり興味ないのですが(笑)、調べていたらちょっと興味湧いてきました!
アイスフィッシングとは凍った湖の上で湖面の穴から釣り糸をたらし、湖の奥底にいる魚を釣るという魚釣りです。カナダの凍った湖ならではの体験です。

必要なものはそんなに多くなく普段釣りをする人ならば比較的気軽に始められそうです。
ちなみに、BC州で釣りをするにはライセンスの取得が必要です。
アイスフィッシングのツアーなどもあるようです。

アイスフィッシングができそうな湖をいくつか紹介します。

  1. Rice Lake
    ノースバンクーバーに位置するRice Lakeは、冬の間、アイスフィッシングの人気スポットです。ニジマスやカットスロートトラウトが釣れます。
    https://www.northumberlandtourism.com/en/see-do/ice-fishing.aspx
  2. Stacey Lake
    バンクーバーから車で約1時間のミッションに位置するステイシー湖は、ニジマスが放流され、穏やかな環境の中でアイスフィッシングが楽しめます。
  3. Pitt Lake:
    バンクーバーから車で1時間ほどのPitt Meadowsにある湖です。Lower Mainlandという地域はで最も大きな湖のひとつで、トラウトやサーモンがストックが釣れます。
  4. Logan Lake
    メリットとカムループスのほぼ中間に位置します。
  5. Mamit Lake
    ローガンレイクの南、ハイウェイ97Cの近くにある大きな湖です。ハイウェイに近く、アクセスが容易なため、アイスフィッシングの人気スポットとなっています。
  6. Tunkwa Lake Provincial Park
    カムループスより1時間ほどのところに位置します。
    https://www.tunkwalakeresort.com/fishing/2022-fishing-reports/
  7. Idabel Lake
    ケロウナから車で1時間ほどの湖です。パッケージなどもあり始めやすそうです。
    https://www.bcfishn.com/ice-fishing-idabel-lake-kelowna-bc/

アイスフィッシングは楽しい釣りの方法ですが、氷が薄い場合や気象条件が悪い場合は危険です。必ず安全を確認して釣りを楽しみましょう。

アクティビティーを楽しむための服装や用具の準備方法

氷点下になる地域でアクティビティーを楽しむにはしっかり準備も必要です。
以下は、カナダで冬のアクティビティーを楽しむための服装や用具の準備方法です。

1.保温性の高い服装
カナダの冬は非常に寒いため、保温性の高い服装が必要です。保温性の高いコート、手袋、帽子、マフラー、厚手の靴下などを着用しましょう。カナダグースなどの高品質の防寒コートはおすすめですが、高いのでカナダでは安価でも防寒に優れたコートがたくさん売っています。日本からユニクロのヒートテックなどを持ってくるのもおすすめですが、体を動かすアクティビティーだと熱が逃げないのでとっても暑くなります。

2.防水性の高い靴
雪の多い地域では、防水性の高い靴も必要です。雪の中を歩く場合は、スノーブーツがお勧めです。そんな私はスノーブーツ持っていないです。そのうち買う予定です。(今季は買わずに終わりそう)日常生活だとなくてもいけるんですね。

3.スポーツ用具
スキーやスノーボードをする場合は、それぞれの板、ストック、ブーツが必要です。また、アイススケートをする場合は、スケート靴とスケートが必要です。これらの用具はレンタルすることもできます。マーケットプレイスなどで中古のものを購入するのもよいでしょう。

4.保温性の高い飲み物
カナダの冬は寒いため、体を温めるために保温性の高い飲み物を持っていくのもおすすめです。ホットココア、紅茶、コーヒー、スープなどです。

5.日焼け止めとサングラス
雪の反射光によって、肌や目にダメージを与えることがあります。日焼け止めとサングラスを着用しましょう。

6.その他の必需品
携帯電話やカメラ、財布、地図、コンパス、緊急用の食料や水、スマートフォン用の充電器など、その他の必需品も忘れずに持参しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。何か興味のあるアクティビティはありましたでしょうか?
カナダでクリスマスと年末がおわるとしばらくは結構やることないです。
カナダは冬は寒いですが、家に引きこもっていないで、外に遊びに行ってみるのも楽しいと思います。