カナダ人彼氏 国際恋愛って実際どうなの?
2019年3月5日


こんにちは!カナダ人と国際結婚したTomoです!
今回の記事は、みんな興味津々国際恋愛についてです!
カナダ人とお付き合いをしてみて、日本人と違うなぁって思うことはたくさんあるので、気付いたことを書いていきたいと思います。
あくまで私が感じたことであり、一概にカナダ人だからこう!というわけではなく、人によるのだと思います。
Contents
日本との違い
付き合い始め、告白はありませんでした!
これよく聞きますが、付き合い始め、告白はありませんでした。なので、私はいつから付き合い始めてるかよく分かっていません。
最初、日本語でI love youなんて言うのって聞かれて、愛してるだけど、日本人はあんまり使わないよって教えて、じゃあなんて言うの?愛を伝えたい時どうするの?って聞かれました。
好きと大好きくらいしか言わないと思うって教えたら、その辺から、大好き大好き言われるようになりました。それが気付いたらI love youに変わってた!そこから彼女なのかな?と思うようになりました。
ちなみに、記念日として祝うのは初めて会った日です。
I love youは毎回言われます。
テキストメッセージでも言われるし、デートのあとは毎回帰り際などに言われます。
愛の言葉はほんとにストレートです。
会う頻度は普通?連絡は毎日!
日本だと、社会人になるとそんなにしょっちゅう会わない気もします。
現に私も社会人になってからできた彼氏とはそんなに連絡も取っていませんでしたし、会う頻度も月1回ほど。これは冷め過ぎでしょうか?
しかし、こちらでは、とりあえず最近は彼とは金土で絶対お泊り!+たまに平日会う。
連絡は毎日メールしてます。
正直いうと、これが日本だったら友達もいるのに彼氏ばっかり構ってられなかったかもしれません。
でも私はカナダでたくさん友達がいるわけでもないので、彼と遊ぶ頻度が高くても大丈夫でした。
彼の親とは早めに会っている!
付き合って本当に初めの頃にすでに彼の親に紹介されました。
彼が実家暮らしって言うのもあると思うけど、最近ではお家行くとご飯食べさせてもらったりなど、彼の家族とも交流ありです。
日本だと親に会わせるって結構真剣な付き合いってことだけど、こっちだとそんなに結婚とか意識するほどのことではないらしいです。
なので、私もそんなに深くは考えず。でも、大事にしてくれてるなって安心してます。
レディーファースト!?
たまーに車のドア開けてくれます(笑)
最初の頃は結構ドア開けてくれてたんだけど、最近はあんまりしてくれない気がします(笑)
慣れてきたから(笑)悲しみです。
基本は女性を大切にしてくれます。
人前でイチャつく!
そもそも普段から密着度高めな気がします。
私の友達や彼の友達と何度か一緒に遊んだことがありますが、手つないだりしようとしてきます。
私は友達といるときはちょっと嫌だ!なので、やんわり振りほどきます。
どこに行くのもカップルで行く
パーティーとかにお呼ばれされるときいつもパートナー同伴です。
彼のお友達のパーティーに数回行きました。
会ったこともない人がいるし、みんなネイディブだし、正直いうと、疲れます…。
国際恋愛のメリット
私が感じる国際恋愛のメリットを挙げていきたいと思います!
英語力爆上がる!
メリットはこれが一番大きいと思います。毎日のコミュニケーションを通じて、自然な形で語学力が向上します。
英語の文章作成とか手伝ってもらえます。
私のパートナーは2人だけで話しているときとかは、間違った英語を使っていると訂正してくれます。
スルーされる時もありますが。
ただ、ある程度付き合いが長くなると、「パートナーの英語しか理解できない」「パートナーの日本語英語を理解する力が上がる」という状況が生まれてきます。
なので、ある程度英語力がつくにしても、語学学習は自分の努力が大切だと感じます。
新たな恋愛のスタイルで、毎日が新鮮で飽きない
全章で違いをあげたように、日本人とのお付き合いと違いを感じる部分が多いですし、文化も違うので毎日が新鮮に感じます。
今は私にはこれが日常になっていますが、付き合い初めは飽きることはなかったです。
お姫様気分を味わえる
愛情表現が豊かで、男性が女性に尽くしてくれる文化があります。ちょっとしたことだと、コーヒー作って持ってきてくれたりとか、急にお花買ってきてくれたりとかします。
国際恋愛のデメリット
逆に、デメリットもいろいろあります。
言語・文化の壁
異なる言語や文化を持つパートナーとのコミュニケーションは、簡単なことではありません。
言葉の壁により意思疎通が難しくなることや、相手の文化に理解を示すことが難しい場合もあります。
英語力があっても、異なる文化で育ってきていると、すれ違いが生まれることがあります。
将来のビザや移住の問題
異なる国に住む場合、将来のビザや移住の問題がデリケートな課題となります。国際結婚を考える際には、相手の国での滞在や永住権の取得など、法的な手続きに対する不安が生じることがあります。
国際恋愛の場合だと、どちらかが、違う国に住む必要があります。2人で違う国住んでる場合もありますが。
実は私はカナダへ永住するつもりは全くなくて、今も住むなら日本がいいと思っています。
ただ、彼は日本語できないですし、仕事的にも日本に住むという選択肢はないです。なので、結婚するなら私がカナダへ来る選択肢しかありませんでした。
遠距離なりがち
ビザなどの問題で遠距離になるカップルは多いです。私も遠距離を2年経験しました。私の国際恋愛しているお友達の多くが遠距離を経験しています。
長期遠距離を経験しないまでも、一時帰国やビザの切り替えなどで数ヶ月単位で離れることはよくあると思います。そうすると、距離による寂しさや、直面するかもしれない別れの苦しさがあります。私のお友達は、オーストラリアで出会った行為女と遠距離関係でしたが、会えない時間が長くなり、心の距離が広がり、一時別れていました。
その後、寄りを戻して結婚したので良かったですが、距離が離れると心も離れがちです。
最後に
気付いたことがあれば随時更新予定です。
カナダ人の彼と結婚しました。こちらから↓