ワーキングホリデー(ワーホリ)って何!?

ワーホリ/留学

Tomo

2022年10月1日

ワーホリって何?

当たり前にワーホリワーホリ言っている私ですが、
とっても今更ですが、ワーキングホリデー(通称ワーホリ)ってなんなの?
っていうのを実際に体験した私が解説したいと思います!!

ワーキングホリデー(通称:ワーホリ)とは

お馴染み、Wikipedia!

ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳、26歳、29歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。原則として、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない。

Wikipedia

ようするに、協定を結んでいる国ならば一定期間自由に滞在できる制度のことです。
滞在中は「学べる」「遊べる」「働ける」となんでもできるかなり自由度の高い素晴らしいビザなのです。
しかも年齢制限以外で特別なことがほぼ何も要りません!
学生ビザや就労ビザだと学校に申し込んだり、サポートしてくれる会社が必要だったりと条件がありますが、ワーホリは何も要りません!
もちろんある程度お金は必要ですが、現地で働けると言うこともあり、留学ほど軍資金が必要ではないというのも魅力。
「学べる」というのは現地で滞在するのに必要な語学が学べるという意味です。
ほんとにこれは便利な制度で、南米とか提携していない国も多いのですが、その国の人たちは学生ビザで来なければ行けなかったりと、日本は恵まれているって思います!

主要なワーキングホリデー協定国 ワーホリで行ける国!

日本は結構いろいろな国と協定を結んでいます。現在28カ国だとか!新しく増えているみたいです。しかし、ワーホリと言ってもそれぞれの国で条件だったり、ビザの名前が違います。

オーストラリア

お馴染みオーストラリアです。ワーホリで最も人気の国です。日本からの渡航者数ナンバーワンです。
その理由として、日本との時差が1~2時間なこと、最長で3年滞在できること、気候が温暖なこと、賃金が高いことなどがあります。
私もワーホリの国にオーストラリアを選びました。理由は単純で、情報も多く、ワーホリビザも取りやすかったりと、行きやすかったからです。あと、旅行でオーストラリアに行ったことがあったからです。
実際に行ってみてオーストラリアの広い青い空と白い砂浜、青い海は最高でした。

カナダ

私の滞在国カナダです。カナダはオーストラリアの次に渡航者が多いです。アメリカに近いということもあり人気なようです。一応カナダのワーホリは抽選です。その年によると思うのですが、年間で6,500人までと決まっています。年間で6500人だと当たる確率の方が高いです。というかほぼほぼ大丈夫。
カナダも情報が多く行きやすいです。

ニュージーランド

ニュージーランドも人気の国です。オーストラリア行ったあとにニュージーランドに行く人とか結構いました。(もしくはその逆)ニュージーランドはビザを3ヶ月なら延長できるようです。オーストラリアと両方経験した人曰く、ニュージーランドはオーストラリアの小さい版とのこと。オーストラリアより日本人が少なめでおすすめだとか。

イギリス

ワーキングホリデービザとして紹介しますが、正確には「Tier 5: Youth Mobility Scheme」ビザという就労ビザであり、ワーキングホリデーとは違うみたいです。内容読むとほぼ同じと思います。イギリスは年2回の「抽選」で決まり、合計で年間1500人しか当たらない難関ビザです。なので行く人は少ないです。毎年応募してる人とかもいます。しかも、イギリスは物価も高いので、資金も必要です。

韓国

韓国ブームで渡航する人が多くなったようです。韓国は、距離も近くて渡航費が安く済みますね。その分、賃金も安いみたいです。韓国好きにはほんとにうれしいですね。
韓国語は日本人には覚えやすいので、その点もいいですね。

台湾

台湾は1年間の滞在が可能で、年間10,000名の募集枠があります。多いですね。就学・就労制限もないようです。台湾は日本から近く、物価が安い、食べ物も美味しくて、観光スポットも多いです。旅行でも人気ですよね。

ドイツ

ドイツのワーホリはビザの発給枠の制限がなく、就学・就労制限もないです。ドイツ語をある程度勉強しなければ行けませんが、ドイツの若い世代はほとんど英語を話せるようです。これからドイツ語を勉強するって人には少し安心ですね。ドイツだけに限らず、ヨーロッパの多くの国で英語を話せる人が多いですが。ドイツにはs¥歴史のある観光地がたくさんあって魅力的です。

その他

その他にもたくさんあります。上記以外に、

香港、アイルランド、フランス、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チェコ、チリ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ、イタリア、フィンランド

などなど。英語圏が人気ではありますが、英語圏だけでなくヨーロッパとかいろいろ行けるんですね。
イタリア、フィンランドは最近始まったようです。私はイタリアとドイツが気になります!実はヨーロッパに行ったことがないので、行ってみたいです。
残念ながら、アメリカにワーホリはありません。

まとめ

ワーキングホリデーって言うと結局のところホリデーなんでしょ?っていうイメージから、日本に帰った時の就職にはよくないって言う話も聞きます。
日本の就職は本当にお堅い。就職するぞって言う人はTOEIC頑張って取るのをお勧めします。
実際、ワーホリ時代のお友達みんなちゃんと日本帰って就職していると思います。
ワーホリって年齢制限があるので、若いうちしかできない貴重な経験です。
留学の夢が諦められない人や海外経験してみたい人にとっては本当に良い制度です。
私はオーストラリアのワーホリにはもう少しこうしておけば良かったかなって言うのはあるけど、行ったこと自体に関しては後悔は全くしていません。踏み出したからこその今があると思えます。
勇気がないとか、怖いとか、就職がーとか、悩んで行かないで後で後悔するよりも、絶対踏み出してみた方が良いと思います。
カナダにはあまりいませんが、ヨーロッパのイギリスやフランス人、ドイツ人などはオーストラリアにワーホリに来ていました。ヨーロッパ系の人たちは出稼ぎかほんとにほんとに休暇って感じでした。
上記のヨーロッパ系の人は語学学校には通わないので、ファームとか行ったり、働かないと出会えなかったりします。
あとは韓国や台湾人などとも出会えます!アジア系の人は仲良くなりやすいです。
日本にいては出会えない人との出会いが待っています。
以上、私の経験を踏まえたワーキングホリデーの紹介でした。

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