カナダとオーストラリアの違い – 結局どっちがいいの?
2022年10月5日
私はオーストラリア経験してから、カナダに行きました。
どちらもイギリス連邦で、英語使ってて、似てるっちゃ似てるけど、
やっぱり違う国だなと思います!
カナダとオーストラリアどちらかに留学に行きたいけど、どちらがいいか迷うなぁ。
カナダ留学?オーストラリア留学?どっちがおすすめ?どっちがいい?って悩んでいる方いるかと思います!
両方経験した私的にはどっちもどっちって感じで、本当に人によると思います。
どちらも良いところ悪いところあると思います。
今回は、私が感じだカナダとオーストラリアそれぞれの特徴と違いと思ったことをまとめてみました。
Contents
オーストラリアの特徴
まず、良いところ悪いところ挙げてみます。
オーストラリアの良いところ
- 海が綺麗 ビーチが綺麗 青くて広い海は本当に魅力
- 比較的日本から近い。(一番近くて7.5時間)
- 日本との時差もあまりない。場所によるけど、1〜2時間ほど。ないところも。
- ESLの学生が働ける。(これは結構でかい)
- 給料が高い(最低賃金が高いです)
- 結構気軽に行ける。
- イギリス英語が学べる
- ワーホリで最高3年いれる
- ビザが取りやすい
- 日本語での情報が多い
- 日本のものが手に入りやすい
- オーストラリア人はイージーゴーイング
オーストラリアの悪いところ
- 日本人が多い(英語環境が作りにくい)
- 海しかない(海沿い以外何もない)
- カナダ人より差別的な人がたまにいる
- 移民も多い
- 教育がそこまでレベル高くない
- 英語がやっぱり少し訛っている
- 外食が高い
- 働くのに悪徳な会社が結構ある(日本人の足元見て最低賃金以下で働かせたり)
カナダの特徴
カナダの良いところ
- 自然が多い
- 冬の雪景色が綺麗
- スノボ・スキーが盛ん
- アメリカ文化に近い
- アメリカが近い!(場所による)
- アメリカ英語
- 結構綺麗な英語が学べる
- 人がフレンドリーでおおらか
- 移民が多く、受け入れてくれる
カナダの悪いところ
- 日本から遠い 一番近いバンクーバーが9時間ほど
- 時差がかなりある
- 冬はめちゃ寒い(バンクーバーは寒くないです)
- 電話代が高い(カナダで携帯電話契約したら高めだった)
- 給料が高くない(最低賃金は日本よりは高いです。)
- ワーホリ1年しかない(2年目のやつあるみたいですが、お金かかる)
- 学生ビザ(ESL)で働けない
- ワーホリが抽選
結局どっちがいいの?
私にはカナダが合っていたけど…
私は結果としてカナダの方が好きだなあと思ったんだけど、
人それぞれな気がします。カナダの方が環境がよかったってだけだと思っています。
実は海が大好きなのですが、ケロウナには湖のビーチがあります。
あと、オーストラリアはパリピというか派手目な日本人が多かったです。
私はそういうタイプではないので、合わなかったっていうのもあるかも。
カナダの方が真面目系?な人が多いです。
英語が伸びるかは自分次第
じゃあどっちの環境の方が英語伸びるの?って話ですが、
それもやっぱり人それぞれだし、自分次第って言うのがかなりあります。
どちらの国に行っても自分で英語環境作れるか作れないかで大きく違う。
私の感覚的にオーストラリアの方が日本人多いなぁとは思ったけど、
そんな中でも英語環境作ってる人はたくさんいました。
楽な方に流されてしまうと日本人の友達しかできないし、
自分で選んで日本人のいない街に行くことだってできると思う。
ただ、私は「日本人とは絶対話さない」っていうスタンスは過剰すぎだと思ってます。
どちらも多民族国家で、英語を学びにきている人がたくさんいて、
移民してる人もたくさんいます。
費用面で選ぶなら
安く簡単に行きやすいのはオーストラリアだと思います。
だから日本人多いんだと思いますが。
ESLの学生でも働けるのはとてもありがたいと思います。
なので、学費とかは変わらないけど、現地での生活費が補助できるのはとてもいい。
英語のなまりとかは?
オーストラリア訛りがあるって思ってる人いるかもだけど、
実際初級中級レベルじゃ関係ないかも。
今私は結構英語レベル上がってきたからオーストラリア英語って言うのがわかるけど、
最初の段階じゃ全然分かってなかったなぁと。
そして日本人が話す英語は所詮日本人訛りの英語ですから。
日本人の訛りも素敵と思うので、気にしなくていいと思います。
でも、イギリス英語かアメリカ英語かってこだわりがあるなら、その観点で選べば良いと思います。
私は最初アメリカ英語が絶対いいとか思ってたのですが、勉強し始めてどちらでもよくなりました。
海が好きか山が好きか!?環境で選ぶ
あとは、自然環境で決めるのもありです。
海が好きなら絶対オーストラリアです。オーストラリアの海は最高!
大自然の山々を満喫したいならカナダ。
スノボ・スキーしたいならカナダ。カナダのスキー場は大きいです。本当大きい。
でも、スノーボーダーの人で、一年中スノボしたくてニュージーランドとオーストラリアに来てる人がいました。
アメリカ文化好きならカナダですね。
移民するならどっち?
こんなウェブサイトを見つけました!このウェブサイトではいろいろな観点から、カナダとオーストラリア移民するならどっち?というのをまとめています。
これによると、下記がそれぞれの簡単な比較です。
カナダ | オーストラリア |
---|---|
柔軟なスキルドワーカー(専門的なスキルをもった職)への移民政策 | ニュージーランドにアクセスできる |
良好な労働市場 | 公的教育が良い |
低コストな住宅費 | より良い経済 |
ファミリー層には理想的な環境 | 組織化された移民手続き |
低金利 | カナダよりPRスコアが低い |
簡単なPRシステム | スキルドワーカーの給与が高い |
私は今回、留学するならどっち?という観点で記事を書いていますが、今後移民を検討している方であれば、これらを参考に国を決めても良いと思います。
まとめ
結果どちらを選んでも、行ってからの行動次第で全てが変わると思います!!
どちらに行っても後悔はないはず!
あなたがまだ若ければ、私みたいに両方行っちゃうというのもあり!
その場合オーストラリアに先に行って、お金を貯めると言う方法がおすすめです。
そう言う人たくさんいました。オーストラリアではファームで働きお金貯める人がたくさんいます。
実際にワーホリで「先にファームに行ってお金を貯めて、そのお金で語学学校行ってみた」
って人とかいました。
カナダ行って、オーストラリアの方が好きだったら、オーストラリアは語学学校の生徒でも働けるので、学生としてオーストラリアに戻るのもあり。たくさんいます。逆だとカナダにはCO-OPという手もありますが、オーストラリアよりお金かかります。
以上、カナダとオーストラリアの違いでした。どちらに行こうか迷っている人の参考になれば幸いです。
カナダとアメリカの違いについてはこちら!