カナダに来て驚いたこと!10選
2023年2月13日

今回は定番な感じのカナダで驚いたカルチャーショック的なのをまとめてみました!
よく聞くことも入っているかもしれません。それにしても改めて考えてみると不思議。
Contents
レストランで残したものはテイクアウト可能

カナダでは日本と比較して一人分の量が多いため、その場で食べきれずに食べ残しが出てしまうこともあります。 その際には持ち帰るこどが可能です!
オーストラリアでもこれは同じでした。調べてみるとアメリカやイギリスなどでもこれは普通の習慣みたいです。
私はレストランに行くとほぼ99%の確率で持ち帰ります。大食いの旦那でさえもたまに持ち帰ることがあります。それくらい量が多いです!
残していると店員さんがBoxいる?と聞いてくれることも多いですが、こちらからこちらからBoxくださいとお願いしてしまって大丈夫です!
知らない人同士が会話する スモールトーク

道端で、何かに並んでいるとき、ハイキング中などなど、色々な場面で結構知らない人同士が会話を始めることが多々あります。
この習慣は日本にはあまりない気がします。(田舎の方行けばある?)
これはスモールトークと呼ばれます。私は人見知りなので、この習慣が苦手です。
でも実はこういうスモールトークからカナダ人はビジネスを広げたり仕事をゲットしたりすることもよくあるようです。
マリファナが合法 普通にドラッグをやっている人が結構いる

マリファナ(大麻)が2017年から合法となりました。街中でたまにマリファナの匂いがするなんてことはよくあることで、お店も普通にあります。
それだけでなく、その他のドラッグも結構見かけたりします。これはもちろん違法です!(今のところ。一部合法化する動きがあるみたいです。)
ホームレスの人とかはドラッグやっている人がたくさんいます。道端でハイになっている人を見るのは結構普通の光景だったりします。怖いですけどね。
それでなくても、普通の人でも嗜む程度にドラッグをやるという話はよく聞きます。
高速道路は無料

ハイウェイと呼ばれる高速道路は無料です!
日本ではお金かかるんだよって旦那に言ったら驚いていました。
あと高速道路で驚きなのは制限速度が120kmくらいまでのところがあることです。(130にする動きもあるらしい…)。基本的には110kmまでです。それでも日本より速いですね。
トランス・カナダ・ハイウェイ(Trans-Canada Highway)というカナダを東西に横断する高速道路がありますが、こちらは制限速度が80〜90kmです。
でもみんな速度破ってビュンビュン飛ばすから怖い。
チップ制度

これは北米文化ですが、レストランにやタクシーなどいたるところでチップを支払う必要があります。
チップなのにもはや強制。
カードで支払いでもチップを払えるのでご安心を。マシーンが金額を計算してくれるので便利です。
国内でも時差がある
カナダは大きいんだなって思い知らされます。
カナダ国内には、6つのタイムゾーンがあります。最大で4時間半の国内時差が発生します。
こちらでカナダのタイムゾーンがわかります。これが一番わかりやすい!
タイムゾーン | 適用される州 | 日本との時差 |
---|---|---|
Pacific Time:PST (太平洋岸標準時) | ブリティッシュコロンビア州の一部、ユーコン準州 | −17時間 (−16時間) |
Mountain Time:MST (山岳部標準時) | サスカチュワン州、アルバータ州、ブリティッシュコロンビア州の一部、ノースウエスト準州 | −16時間 (−15時間) |
Central Time:CST (中央標準時) | マニトバ州、ヌナブット準州、オンタリオ州の一部 | −15時間 (−14時間) |
Eastern Time:EST (東部標準時) | オンタリオ州の一部、ケベック州西部 | −14時間 (−13時間) |
Atlantic Time:AST (大西洋岸標準時) | ケベック州東部、ニューブランズウィック州、ノバスコシア州、PEI州、ニューファンドランド州の一部 | −13時間 (−12時間) |
Newfoundland Time:NST (ニューファンドランド標準時) | ニューファンドランド州の一部 | −12時間半 (−11時間半) |
英語で見たい人はこちらも。
外でお酒を飲めない

道端や公園などの野外で飲酒することは法律で禁止されています。
レストランのパティオやイベント会場の決められたところでは外でもお酒を飲むことができますが、
持っていって公共の外で飲むのは禁止です!
洗濯物を外に干さない

洗濯物についても紹介していますが、洗濯物を外に干す習慣がありません。まあ、冬に外に干したら凍っちゃうけど。
これはオーストラリア、アメリカなどの欧米諸国で同じです。
美観を損ねる、犯罪防止、といった理由で条例で禁止されている地域も多いです。
乾燥機使うより干した方が経済的なのにね。天気を気にしなくていいというのはいいですね。
ただ、乾燥機の威力が強すぎて服が痛むの早いです。
カナダの洗濯についてはこちらの記事で!
公衆トイレが少ない!

ダウンタウンでお手洗いに行きたくなったらすぐにないので結構困ります。
ケロウナのダウンタウンで思い浮かぶのは1箇所のみ。しかも遠い。お手洗いに行きたくなったら困ります。しかも冬の夜は閉まってることも…(ホームレスが溜まってしまうから)
ハイウェイとかでも公衆トイレ少ない気がする。
ホームレスが多い

これはカナダの解決すべき問題です。日本でホームレスはたまに見かけますが、こんなに多くないです。
ケロウナは冬場はかなり冷え込みますが、普通にホームレス多いです。バンクーバー、トロントなどの都心だとさらに多いです。個人的な感覚ではトロントがやたら多い感じがします。
アメリカ行った時も多かったです。
ホームレスシェルターがいろいろなところにありますが、その付近は治安が悪いことが多いです。
また、ホームレスがテントを張っている道などもあるので、その辺も治安が悪いので夜は通らないようにしています。昼でもハイになっている人とかいてちょっと怖い。
最後に
以上です。いかがでしたでしょうか?
聞いたことあるって人も、あ〜わかる〜って人もいるでしょうか?
最初は驚いても慣れてくると普通に感じてきます。