カナダワーホリは自己手配できるのか検証してみた！

ワーホリ/留学

Tomo

2023年1月31日

私はワーキングホリデーに来るに当たって留学エージェントを使いましたが、実際に自分で手配してきているワーホリ勢にも出会いました。
今回はワーホリを自分で手配することが可能なのか、そしてどれくらい大変なのかを検証してみました。

Contents

1 ワーホリ自己手配で必要なこと
2 留学エージェントを利用しなくてもいい人
3 情報収集
4 留学エージェントを利用するメリット
5 自己手配するデメリット
6 結論

ワーホリ自己手配で必要なこと

ビザ申請

こちらが主に留学エージェントを使うメリットかなと思います。なぜなら、ビザ申請は複雑な場合が多く、移民局のウェブサイトなどをしっかり読み混む必要があります。また、移民局から来るEメールもご自身で読む必要があります。
ビザ申請についてはこちら。

2023年カナダワーホリビザの申請方法

語学学校探し&語学学校手続き(学校に行く場合)

こちらも留学エージェントを使うメリットです。
ワーホリとともに語学学校に行く場合は、学校を探して自己手配する必要があります。
実はバンクーバーだけでも80校以上の語学学校があるらしいです。そこから自分にあった語学学校を探して、手配する必要があります。
日本語対応している学校もあるかと思いますが、基本的には英語でやりとりする必要があるかと思います。

保険に加入

ほとんどどこの国でもワーホリで入国する際に留学保険への加入が必須だったりします。こちらもご自身で探して、自分で手配する必要があります。

宿泊先(ホームステイなど)手配

渡航後のステイ先を手配する必要があります。ホステルやホテルなどでもいいですが、ホームステイを希望する場合はホームステイできるお宅を探す必要があります。
シェアハウスを日本から探すことも可能ですが、おすすめしません。なぜなら、おうちは実際に見学してから決めるべきだからです。

シェアハウスの探し方についてはこちら！

新カナダでシェアハウスの探し方

航空券の手配

もちろん、航空券もご自身で手配する必要があります。

留学エージェントを利用しなくてもいい人

ワーホリ経験者
英語はある程度理解できる
学校は通わず仕事をしにワーホリに行く

私が今別の国にワーホリしに行くとしたら、エージェントは使わないです。
私の周りにいたエージェントを使っていなかった人はみんなワーホリ経験者でした。

情報収集

エージェントを使うといろいろないろいろな情報を教えてくれますが、自己手配の場合はご自身で情報収集する必要があります。
ビザなどの渡航前の情報だけではなく、現地の情報が必要になる場面があります。「家探し」や「仕事探し」の時などです。
日本語の情報サイトは各国にそれぞれあります。人気のカナダ、オーストラリアはたくさんあります。

カナダ：Jpcanada、e-Maple
オーストラリア：日豪プレス、JAMS.TV
ニュージーランド：NZ Daisuki.com
イギリス：MixB

留学エージェントを利用するメリット

個別カウンセリングをしてくれる。
カウンセリングで留学して何をしたいかなどをブラッシュアップすることができます。そう言った希望によってカウンセラーさんが学校やプランを提案してくれます。
学校紹介&手続き代行
留学エージェントは基本的に語学学校と提携していて、いろいろな情報を提供してくれます。
出発前のアドバイス＆出発前オリエンテーション
出発前の荷物リストや英語の勉強や送金などのいろいろなアドバイスを受けられます。オリエンテーションを開催してくれる会社もあります。
宿泊先手配
提携しているホームステイ先などを紹介・手配してくれます。
ビザ申請アドバイス＆申請代行
渡航が決まったら、ビザ申請を代行してくれます。たまに自分でやりたいって人いるらしいですが、そういう場合はアドバイスしてくれる会社もあります。
渡航後の生活サポート、現地生活アドバイス（家探し・仕事探しなど）
現地にオフィスがある会社もたくさんあります。その場合渡航後に相談とアドバイス、オリエンテーションなどがあります。
渡航後の現地オフィス利用
コピーなどを利用させてもらえたりするのは便利でした。また、届いた荷物を預かってくれる場合などもあります。
英会話レッスンサービス
渡航前に英会話レッスンがついている会社もたくさんあります。
また、帰国後に利できるばあいもあります。
帰国後の就職サポート
就職エージェントを併設している場合もあり、渡航後の就職サポートが受けられる場合もあります。

自己手配するデメリット

情報収集に時間がかかる
調べるのに時間と手間がかかり、なおかつすべて自分の責任となります。
語学学校の割引情報等を見逃すことがある。
実は語学学校とエージェントが提携していると学費の割引があったりします。そういった情報は個人で手配すると入ってこないです。
ビザ申請を間違ってしまう場合がある。
個人でビザ申請する際は誤っていても気づかない場合があります。
トラブルが起きた場合に自分で解決しあければならない。
渡航後の生活も自分すべてやる。
こういった渡航後にやるべきことをエージェントがサポートしてくれる場合があります。